東社協研修受付システムけんとくん

【集合型】社会的養護処遇改善加算対応研修Ⅱ‐イ「児童福祉施設における専門的対等とは」

7/10(月)

担当者：東京都福祉人材センター研修室

研修目的

社会的養護を担う施設においての個別対応職員は、虐待を受けた子どもへの１対１の個別対応や保護者への援助を行うため、多岐にわたる専門性が求められています。
本研修では、個別対応職員として、虐待を受けた子どもに対して個別ケアするために必要な専門的知識を改めて学習する機会とします。また、危機的な状況に際して、施設としてどのように組織的な対応していくのか具体的に考える場とします。

研修対象者

処遇改善加算対象施設（児童養護施設・乳児院・母子生活支援施設）において、処遇改善加算（Ⅱ）の対象となる個別対応職員の役割を担っている職員及び将来対象となることが予定されている職員

日程

【集合型】研修日：2023年7月10日（月）

募集締切日：2023年06月11日（日）

研修内容

時間	内容
9：30～9：55	研修会場にて受付開始
9：55～10：00	研修オリエンテーション
10：00～12：00	講師：東京都立大学　学生サポートセンター教授　村松　健司氏【講義・演習】１個別対応職員の役割と子ども理解について　　　　　　　 ①児童福祉支援における倫理と人権 ②アタッチメントと発達 ③トラウマの理解と虐待を受けた子どもの抱える困難
13：00～17：00	【講義・演習】２施設としての危機対応について　　　　　　　 ①子どもの暴力や自傷、性の問題など危機介入の基礎と手段・セラピューティックホールディング、タイムアウト、生活の枠組みの設定等 ②子どもの示す行動を子ども理解に活かす ③施設スタッフの専門性を高めるために
17：00～17：05	終了オリエンテーション

研修会場

東京都社会福祉保健医療研修センター（文京区小日向4-1-6）
丸の内線「茗荷谷駅」徒歩約１０分
東京都社会福祉保健医療研修センター案内図

受講費用

無料

受講定員

36名

（１）定員を超える申込みがあった場合は、次の順位で東京都が受講者を決定いたします。対象者の研修受講計画等を考慮の上、お申込みください。
①令和5年度に加算の対象となる方
②令和6年度以降に加算の対象となる方
③推薦書記載の順位の高い方
④上記各号に定める基準により決定できない場合は、抽選による

（２）処遇改善加算の対象でない施設（都立民営児童養護施設・公立民営母子生活支援施設）においては、定員に余裕がある場合のみ受講が可能となっています。受講を希望される方は、別紙参加申込書の所定枠にご記入ください。受講が難しい場合のみ、お電話にてご連絡させていただきます

その他

6月19日（月）頃に、受講決定通知にて受講の可否をメールにてお送りいたします。

お問い合わせ先

社会福祉法人東京都社会福祉協議会
東京都福祉人材センター研修室（担当：西山　平尾　池田）
℡03-5800-3335
mail：kensyu4.tcsw@gmail.com

開催要項他

以下の設問に回答の上、お申込み下さい。

設問1	受講予定者の所属する施設の種別　該当の数字を入れてください ①児童養護施設 ②乳児院 ③母子生活支援施設

設問2	研修取りまとめ事務担当者名（研修に関するお問い合わせ先）

設問3	メールアドレス（受講決定や研修についての連絡先）（同施設にて申込みの場合同メールアドレスでも可能ですが、当日案内等は受講者ごとにお送りします）

設問4	修了証の郵送先　※原則、けんとくんにご登録の住所に送付します送付先に変更がない場合には入力不要です。

設問5	受講予定者の社会的養護施設での経験年数（研修当日時点）

設問6	受講予定者の現在の職種（例：ユニットリーダー）

設問7	現在の職種になってからの経験年数（研修当日時点）※例：●年●ヶ月

設問8	受講理由　該当の数字を入れてください ①本研修受講により令和５年度に加算要件を満たす方 ②本研修受講により令和６年度以降に加算要件を満たす方 ③それ以外の方（理由を入力してください）

設問9	施設長の推薦施設長の氏名をご入力ください記入いただくことで施設長推薦があったものとみなします。

設問10	複数名お申込みの場合は、受講優先順位のお名前を記入してください。（お申し込みが定員を超えた場合、参考にします）例：1位●●●●　2位●●●●