東社協研修受付システムけんとくん

社会的養護処遇改善加算対応研修Ⅱ‐イ
「子どもの心の発達と養育環境」

11/29（水）

担当者：東京都福祉人材センター研修室

研修目的

ねらい
子どもたちに支援的に関わる際には、心の発達の問題を切り離すことができません。心の発達には様々な要因が関連し合っていることが知られています。そのため、心の発達過程で起きる様々な問題を正確に知ることは、それに関連した様々な要因（家庭の環境・本人の特性・周囲の子どもたちの環境・およびこれらを支援するシステム）のどこかに問題があることを示唆しています。
そこで本研修では、発達的な知識と、発達上の問題の見立て方、方策の立て方、及び子どもにアプローチするときの考え方など、人を全体としてみる視野の中で捉えられるようになることを学びます。

研修対象者

処遇改善加算対象施設（児童養護施設・乳児院・母子生活支援施設）において、処遇改善加算（Ⅱ―イ）の対象となる個別対応職員、心理療法担当職員、看護師及び将来対象となることが予定されている職員

日程

開催日程：2023年11月29日（水）

募集締切日：2023年10月15日（日）

この研修は終了しました

研修内容

時間	内容
10：00～17：00	講師子どもと家族のメンタルクリニックやまねこ院長　児童精神科医　田中哲　氏【講義・演習】 ○ 子どもたちの心の発達とそれを支える条件を整理する ○ 発達障害・愛着障害などの要因と見立て方について ○ 子どもたちの心のケアの基本となる考え方について

研修会場

【ライブ型WEB研修（Zoom）】
ZOOMミーティングが使用できるカメラ付きのパソコン等が必要です。

受講費用

無料

受講定員

36名

（１）定員を超える申込みがあった場合は、次の順位で東京都が受講者を決定いたします。対象者の研修受講計画等を考慮の上、お申込みください。
①令和5年度に加算の対象となる方
②令和6年度以降に加算の対象となる方
③推薦書記載の順位の高い方
④上記各号に定める基準により決定できない場合は、抽選による

（２）処遇改善加算の対象でない施設（都立民営児童養護施設・公立民営母子生活支援施設）においては、定員に余裕がある場合のみ受講が可能となっています。受講を希望される方は、別紙参加申込書の所定枠にご記入ください。受講が難しい場合のみ、お電話にてご連絡させていただきます

その他

(１)10月30日（月）頃に、受講決定通知にて受講の可否をメールにてお送りいたします。
(２)注意点：受講者側の通信環境、パソコンの不具合等により、合計して研修時間全体の２割以上受講できなかった場合は、受講終了とみなされません。

お問い合わせ先

社会福祉法人東京都社会福祉協議会　東京都福祉人材センター研修室（担当：西山　平尾　村上　池田）
TEL：03-5800-3335　mail：kensyu4.tcsw@gmail.com

開催要項他

以下の設問に回答の上、お申込み下さい。

設問1	受講予定者の所属する施設の種別　該当の数字を入れてください ①児童養護施設 ②乳児院 ③母子生活支援施設

設問2	研修取りまとめ事務担当者名（研修に関する問い合わせ先）

設問3	メールアドレス（受講決定や当日資料を送付します）同施設にて申込みの場合、同じアドレスでも可能ですが、当日案内等は受講者ごとにお送りします

設問4	修了証の郵送先　※原則、けんとくんにご登録の住所に送付します送付先に変更がない場合は入力しないでください

設問5	受講予定者の社会的養護施設での経験年数（研修当日時点）

設問6	受講予定者の現在の職種（例：個別対応職員）

設問7	現在の職種になってからの経験年数（研修当日時点）

設問8	受講理由　該当の数字を入れてください ①本研修受講により令和５年度に加算要件を満たす方 ②本研修受講により令和６年度に加算要件を満たす方 ③それ以外の方（理由を入力してください）

設問9	施設長の推薦施設長の氏名をご入力ください記入いただくことで施設長推薦があったものとみなします

設問10	ひとり一台のパソコン等のご用意をお願いします。ご確認いただいたら、１を入力してください

設問11	複数名お申し込みの場合は、受講優先順位のお名前を記入してください。（お申込みが定員を超えた場合、参考にします）例：1位●●●●　2位●●●●

設問12	修了書発行に使用します。生年月日を和暦でご記入ください。例）昭和●年●月●日