社会的養護処遇改善加算対応研修 専門職員研修(加算Ⅱ‐イ対応) 「社会的養護を必要とする子どもたちへの家族理解の必要性とファミリーソーシャルワークの展開」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1/24(金) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
担当者:東京都福祉人材センター研修室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
研修目的 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
児童養護施設を退所後に自立がうまくいかない子どもが一定数います。 そうした子どもたちの背景要因のひとつが、家族問題が十分整理されないことにあるとはいえないでしょうか。 自分がなぜ施設に入所したのか、なぜ家に帰れないのかという現実は、彼等の生の根幹に位置づく問題です。それは、多くの子どもが「自分で産んだ子どもだから自分で育てるのが当たり前だろ、そうではないということは自分のことはどうでもよいのか」と捉えるのではないかと考えられるからです。 この根源的な問いを支える施設職員の役割とそのための支援がファミリーソーシャルワークとして期待されています。期待のひとつには、子どもといかにその根源的な問いを共有できる関係を営むか、関係性を基盤に事実と向き合っていくことがあります。加えて、子ども自身がこの根源的な問いに最も応えて欲しいであろう親をいかにして巻き込めるかということもあります。 これらの問いは児童養護施設に限定されることではなく、乳児院においても、子どもは年齢に応じて家族に関する様々な疑問を抱いているのではないでしょうか。また、母子生活支援施設においても、母親が入所に至った経緯などをいかに受けとめながら自立の道を歩もうとしているのか、そばにいる子どもは知りたいのではないでしょうか。 本研修では、現在研究職にありながらも、現場経験を持ち、様々な施設へのスーパービジョン等をされている講師による講義・演習を通して、この根源的な問いに受講者自身が何かしらの「答え」を導き出せるような学びの機会としていきます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
研修対象者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
処遇改善加算対象施設(児童養護施設・乳児院・母子生活支援施設)において、処遇改善加算(Ⅱ-イ)の対象となる家庭支援専門相談員のリーダー的役割を担っている職員及び将来対象となることが予定されている職員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日程 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
研修内容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
研修形態・会場 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【集合型研修】 東京都社会福祉保健医療研修センター(東京都文京区小日向4-1-6) ※最寄り駅:丸の内線「茗荷谷」駅から徒歩約10分 東京都社会福祉保健医療研修センター案内図 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
受講料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
無料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
受講定員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
36名 (1)定員を超える申込みがあった場合は、次の順位で東京都が受講者を決定いたします。対象者の研修受講計画等を考慮の上、お申込みください。①令和6年度に加算の対象となる方 ②令和7年度以降に加算の対象となる方 ③推薦書記載の順位の高い方 ④上記各号に定める基準により決定できない場合は、抽選による (2)処遇改善加算の対象でない施設(都立民営児童養護施設・公立民営母子生活支援施設)においては、定員に余裕がある場合のみ受講が可能となっています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【受講決定】 ・ 受講決定通知は11月22日(金)頃、受講決定に関するご案内を登録アドレスへメールでお送りします。 (差出人:kentokun@shakyo-sys.jp) ・ 案内メールが届いたら、「けんとくん」にログインして「申し込み確認」の画面より受講決定通知もしくは、落選通知をダウンロードし、詳細をご確認ください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お問い合わせ先 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京都福祉人材センター研修室(担当:西山 秋山 結城 池田) TEL:03-5800-3335 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開催要項他 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
④開催要項.pdf |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以下の設問に回答の上、お申込み下さい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||