東社協研修受付システムけんとくん

社会的養護処遇改善加算対応研修　リーダー職員研修（加算Ⅲ-イ対応）
「子どもの関係性に着目したチームケア」

2/28(金)

担当者：東京都福祉人材センター研修室

研修目的

社会的養護を担う施設で、様々な課題を持つ子どもを理解し支援していくためには、子どもの関係性に着目する必要があります。子どもと職員の関係にとどまらず、子ども間や、職員間など多様な関係性に意識を向けることで、かかわりのヒントが見えてきます。
今回は、子どもをより良く理解するための一つのツールとして「レジデンシャルマップ」を取り上げ、その具体的な作成方法やチームアプローチに向けた取り組みを学びます。
本研修は、ユニットリーダー、主任母子支援員等が組織的に職員を支援する取り組みにつながることをめざします。

研修対象者

処遇改善加算対象施設（児童養護施設・乳児院・母子生活支援施設）において、処遇改善加算（Ⅲ-イ）の対象となる小規模グループケアリーダー・地域小規模児童養護施設リーダー・母子支援員リーダー・少年指導員リーダー及び将来対象となることが予定されている職員

日程

開催日程：令和７年２月２８日（金）

募集締切日：2024年12月04日（水）

研修内容

時間

内容

10：00～17:00

日本社会事業大学　
名誉教授　藤岡孝志氏

講義・演習
（１）関係性(ポジティブ、ネガティブ、希薄等）をどう把握し、チーム養育、チーム支援の中でどう活かしていくのか。
子どもが表現する課題をしっかり把握する。

（２）「レジデンシャルマップ」を通して、職員や子ども達の多様性に着目し、関係性を捉え直す。
「レジデンシャルマップ」のバリエーションと具体的な作成方法を学ぶ。

（３）チームリーダーとしてマップをどう活用していくか。
関係性に目配せし、グループケアに活用する。

研修形態・会場

【集合型研修】
東京都社会福祉保健医療研修センター　（東京都文京区小日向4-1-6）
※最寄り駅：丸の内線「茗荷谷」駅から徒歩約10分
東京都社会福祉保健医療研修センター案内図

受講料

無料

受講定員

40名

（１）定員を超える申込みがあった場合は、次の順位で東京都が受講者を決定いたします。対象者の研修受講計画等を考慮の上、お申込みください。
①令和6年度に加算の対象となる方
②令和7年度以降に加算の対象となる方
③推薦書記載の順位の高い方
④上記各号に定める基準により決定できない場合は、抽選による

（２）処遇改善加算の対象でない施設（都立民営児童養護施設・公立民営母子生活支援施設）においては、定員に余裕がある場合のみ受講が可能となっています。

その他

【受講決定】
・受講決定通知は１２月２３日（月）頃、受講決定に関するご案内を登録アドレスへメールでお送りします。
（差出人：kentokun@shakyo-sys.jp）
・案内メールが届いたら、「けんとくん」にログインして「申し込み確認」の画面より受講決定通知もしくは、落選通知をダウンロードし、詳細をご確認ください。

お問い合わせ先

東京都福祉人材センター研修室（担当：西山　秋山　結城　池田）
TEL：03-5800-3335

開催要項他

以下の設問に回答の上、お申込み下さい。

設問1	【受講予定者の所属する施設の種別】該当の数字をご入力ください。 ①児童養護施設 ②乳児院 ③母子生活支援施設

設問2	【事務担当者名】（研修に関するお問い合わせ先）

設問3	【受講予定者の社会的養護施設での経験年数】（研修当日時点）（例：○年△ヶ月）

設問4	【受講予定者の現在の職種】（例：ユニットリーダー）

設問5	【現在の職種になってからの経験年数】（研修当日時点）（例：○年△ヶ月）

設問6	【受講理由】該当の数字をご入力ください。 ①本研修受講により令和６年度に加算要件を満たす方 ②本研修受講により令和７年度以降に加算要件を満たす方 ③それ以外の方（理由を入力してください）

設問7	【施設長の推薦】施設長の氏名をご入力ください。（入力いただくことで施設長推薦があったものとみなします）

設問8	≪複数名お申し込みの方のみ≫ 【受講優先順位】受講優先順位にお名前をご入力ください。（お申込みが定員を超えた場合、参考にします）（例：１位●●●●　２位●●●●）

設問9	【生年月日】（修了書発行に使用します）（例：昭和●年●月●日）

設問10	【確認事項】研修に関するお知らせは、「けんとくん」にご登録のメールアドレスにご案内します。ご確認いただいたら、「１」をご入力ください。

設問11	【特記事項】特記事項があれば、ご入力ください。